米メディア「U-20W杯必見の10人」に日本の堂安選出 「強みは左足のシルキータッチ」と絶賛

「針の穴にボールを通し、流れを変える」

「ドウアンは日本の右ウイングのようなポジションを取り、強みは左足のシルキータッチにある。 距離があるところからもシュートレンジを持っており、広い視野で針の穴にボールを通し、利き足で瞬時にゲームの流れを変えることができる」

 それと同時に「運動量よりテクニック寄りのタイプだが、中央のエリアでドリブルを仕掛けて影響を与える一方で、20ヤード(約18メートル)でのスピードはスペースでも生きる」と、オフ・ザ・ボールの動きも評価している。

 2列目のアタッカーとして世界からも注目を集める堂安。世代アジアナンバーワンにとどまらず、ワールドクラスになれるか今大会が試金石となるのは間違いない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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