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海外メディア企画「マンU新旧ベスト11対決」に香川も登場 C・ロナウドらが選出されるなか…
選手層があまりにも強力で…
MF部門はフランス代表MFポール・ポグバとスペイン代表MFアンデル・エレーラの現職に対抗するのは、今年3月に米MLSシカゴ・ファイアーに移籍した元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーと、同じく今年1月にエバートンへ移籍したフランス代表MFモルガン・シュナイデルランという、ジョゼ・モウリーニョ監督に評価されなかった実力者コンビ。それにスコットランド代表ダレン・フレッチャー(WBA)が選出された。「なぜなら、彼がダレン・フレッチャーだからだ」と、選出理由はレジェンド枠とされている。
そして判定の結果は、「ロイ・キーンとポール・スコールズ以来の最高の中盤ペア」と絶賛された現職コンビに軍配が上がっている。
アタッカー部門は、OBチームがタレント軍団だという。「このポジションは元レッズの最高の選手が存在する。選手層があまりにも強力で、シンジ・カガワ、ハビエル・エルナンデス、ダニー・ウェルベック、ウィルフレッド・ザハは先発イレブンに居場所がない」と分析している。
偉大なるサー・アレックス・ファーガソン元監督の退任前、最後の愛弟子である2012年から14年まで所属した香川、レバークーゼンFWチチャリート(レバークーゼン)、ユナイテッドの下部組織出身でイングランド代表FWダニー・ウェルベック(アーセナル)ら実力者も先発に入れないという。
3トップの顔ぶれは強烈だ。今季キャリア4度目のバロンドールを受賞したC・ロナウド(レアル・マドリード)、アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア(PSG)、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(モナコ)が選出されている。C・ロナウド以外の二人は、ルイス・ファン・ハール前体制下で補強の目玉として鳴り物入りで加入したが、ワールドクラスの実力を発揮できず。フランスに移籍し、本来の輝きを取り戻した。今季ファルカオはキャリアの危機を乗り越え、得点ランク3位に返り咲いている。