海外メディア企画「マンU新旧ベスト11対決」に香川も登場 C・ロナウドらが選出されるなか…

DF部門は両者決め手を欠きドロー判定に

 DF部門では、エクアドル代表MFアントニオ・バレンシア、コートジボワール代表DFエリック・バイリー、アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ、イングランド代表DFルーク・ショーが現職4バックとして選出。それに対抗するOBチームには、フランス代表DFパトリス・エブラ(マルセイユ)、北アイルランド代表DFジョニー・エバンス(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン/WBA)、スペイン代表DFジェラール・ピケ(バルセロナ)、ブラジル代表DFラファエル・ダ・シウバ(リヨン)の4人。04年から08年まで所属したピケに関しては、「オールド・トラッフォードを去ってから、彼はサッカー界で最高のセンターバックの一人となった」と、移籍後から才能を完全に開花させたと評価されている。

 DFダニー・シンプソン(レスター)、ユナイテッドが買い戻しに動いているイングランド代表DFマイケル・キーン(バーンリー)、ブラジル代表DFファビオ・ダ・シウバ(ミドルスブラ)は惜しくも選外となっている。

 現在のCBコンビであるロホとバイリーは負傷離脱中だが、「彼らはともに素晴らしいパフォーマンスを見せていた。現時点でファーストチョイスと見なされる」と評価されている。対戦結果は「どちらが有利というものはない。どちらのDFラインにも強みと脆弱性が存在するので、引き分けという結果に」と、ドロー判定になっている。

 

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