吉田所属のサウサンプトン監督、解任説を噂話と一蹴 「憶測に悩まされている暇はない」

今季限りでの解任説が浮上、ハル・シティのシウバ監督を招聘と報じられる

 日本代表DF吉田麻也所属のサウサンプトンを率いるクロード・ピュエル監督は今季限りでの解任説が急浮上しているが、「憶測の話に悩まされている暇はない」と噂話を一蹴した。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。

 ロナルド・クーマン監督(現エバートン)の退任に伴い、昨夏にサウサンプトン新監督に任命されたピュエル監督だが、周辺は解任報道で騒がしくなっている。英紙「インディペンデント」は先日、サウサンプトンがフランス人指揮官を1年で解任し、ハル・シティのマルコ・シウバ監督を招聘するのではと報じた。

 チームは残り2試合の時点でプレミアリーグ9位、リーグカップでは決勝でマンチェスター・ユナイテッドに2-3で惜敗するなど健闘を見せた。とはいえ、勝点63の6位でフィニッシュした昨季と比較すれば、今季は残り試合を全勝しても前年比で勝ち点12減、順位も2つ下がって最高8位という結果では“不十分”と判断されてしまうようだ。

 ピュエル監督は解任説について「憶測の話に悩まされている暇はない」と語り、単なる噂話としている。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング