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インテル、日本代表3人指導の知日家監督に年俸12億円オファー 長友は残留の可能性も
インテルは今季終盤に大失速の失態、低迷ぶりにサポーターも激怒
日本代表DF長友佑都の所属するインテルが、トットナムの若き名将マウリシオ・ポチェッティーノ監督に対して招聘オファーを出したことが発覚。違約金420万ポンド(約5億9000万円)に加え、年俸850万ポンド(12億円)を提示していることが明らかになった。衛星放送「スカイ・イタリア」が報じている。
インテルは中国企業「蘇寧グループ」が買収し、今季開幕前にはポルトガル代表MFジョアン・マリオ、イタリア代表MFアントニオ・カンドレーバら大型補強に出たが、チームは終盤に大失速の失態を演じている。
直近8試合は2分6敗という低迷ぶりにサポーターは激怒。前節の本拠地サッスオーロ戦では選手に罵声を浴びせかけ、「お前らにはサポートする価値がない。今日は挨拶だけで、これからランチに行ってくる」と書かれた横断幕を掲げると、前半途中にサポーターがぞろぞろと帰宅。不甲斐ないチームに三行半を突きつける異常事態となった。
チームのマネジメントも迷走していた。今季開幕前にロベルト・マンチーニ監督が辞任すると、フランク・デブール監督、ステファノ・ピオリ監督が次々に解任された。現在は下部組織のステファノ・ベッキ監督が暫定で指揮している。
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