ポドルスキの“アーセナル愛”は健在! 118年の歴史に幕を下ろしたトットナム本拠地へ皮肉ツイート
過去にもトットナムを“口撃”
ポドルスキは昨年5月のプレミア最終節で、2位トットナムが敗れ、勝利した3位アーセナルに最終順位で逆転された際にも、「ハッピー・セント・トッテリンガム・デイ 僕がディナーにラザニアを振る舞ってあげるよ!」と、コック姿のアーセン・ベンゲル監督の写真とともに皮肉たっぷりのコメントを投稿。続けざまに「スパーズが2015-16シーズンのタイトルを勝ち取れなかったことで、レスターはチャンピオンとなり、ロンドンは赤いガナーズのものであることが決定した」と、21シーズン連続でアーセナルがトットナムよりも上の順位で終わったことを喜び、落胆する宿敵に追い打ちをかける言葉を並べていた。
アーセナルとトットナムはプレミアでも最大級のライバル関係にあることで知られており、ノースロンドン・ダービーは例年白熱した一戦となる。今季はトットナムの2位が確定しており、22シーズンぶりに古巣アーセナルとの“上下関係”が逆転。だが、今夏に神戸移籍が決定しているポドルスキは、その状況にも怯むことなく宿敵を“口撃”し、ガナーズへの愛情が今も色褪せていないことを示している。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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