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リバプール監督がついにバロテッリ不要を認める
悪童FWに低評価を覆すよう激励も
リバプールのブレンダン・ロジャース監督は今季不振のイタリア代表FWマリオ•バロテッリを不要戦力であることを認めてしまった。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。
昨夏にACミランから1600万ポンド(約28億円)でリバプールに加入したバロテッリだが、公式戦たったの2得点。リーグ戦に関してはいまだノーゴールで、クラブ、サポーターを失望させている。そんなイタリア人悪童に対し、指揮官もついに厳しいコメントを投げかけた。
「彼が将来チームに貢献できるのかどうか、時間が教えてくれるだろう。しかし、私は毎度、わずかな時間で選手を評価しなければならない。それは走行量であったり、献身さであったりする。わかるかい? 私はそのようにしてメンバーを選出する。バロテッリにとってはきついだろうね。彼のいないチームは明らかに向上しているからだ。彼はこの数週間でリバプールの真の姿を見届けており、このチームが何を求めているのかも認識しただろう。チームとして要求することはプレッシングとアグレッシブさだ。それができないのなら、チームの一員ではない」
現時点で戦力外通告を受けてしまったバロテッリだが、今後チャンスがないわけではないという。指揮官は出番を掴み取りたければ評価を覆す努力をするように発破をかけている。
「彼自身がこのチームでプレーすることに苦しんでいることを認めている。彼はボックス内でこそ持ち味を発揮するプレイヤーだからね。だが、引き出しを増やさなければならない。彼は復活を遂げるためにベストを尽くすことができる選手だ。しかし、特別扱いはしない。もしチームに加わりたいならば、わずかな時間で私に自身の力を証明しなければならない」
エースのイングランド代表FWダニエル・スターリッジが来週にも戦線復帰を果たす予定で、より前線のポジション争いがシビアとなる。バロテッリがアンフィールドで居場所を勝ち取る日はやってくるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images