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移籍後10得点のヘント久保を現地メディア絶賛 「冬の移籍市場で最高の買い物」「新たな傑作」
シャルルロワ戦でフル出場した久保はPKで1ゴール
ヘントの日本代表FW久保裕也は14日の優勝プレーオフ、シャルルロワ戦でフル出場し、PKで1ゴールを決めてベルギー移籍後10ゴールに達した。ベルギーメディア「7SU7」は、「冬の移籍市場で最高の買い物」「攻撃陣における新たな傑作」とそのプレーを絶賛している。
久保は4-2-3-1システムと3-4-2-1システムを併用するヘントのなかで、トップ下の位置に入っている。試合の流れのなかで最前線に位置することもあるが、時にサイドにも開いてプレーするユーティリティー性も披露。左右両足、ヘディングとゴールパターンも多彩で、15試合出場で10ゴールという結果を残してきた。
記事では「この15試合で10ゴールを決めた久保は、チーム歴代で見ても冬の移籍市場で最高の買い物だ。ヤングボーイズに支払った移籍金350万ユーロ(約4億2000万円)の価値はハッキリ示している。ヘントの攻撃陣における新たな傑作と言える地位を確立している」
シャルルロワ戦ではPKによるゴールがあったものの、流れの中ではゴールに至らなかった。チームは前半のうちに退場者を出したチームと引き分け、優勝の可能性が消滅した。しかし、久保のプレーには見るべきものがあると評している。
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