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浅野のシュツットガルトが上位対決でハノーバーに痛恨黒星 独1部昇格決定は最終節まで持ち越し
勝てば昇格のシュツットガルトが黒星 ベンチスタートの浅野に声掛からず
日本代表FW浅野拓磨の所属するドイツ2部首位のシュツットガルトは14日に3位ハノーバーとの上位直接対決に臨み、0-1で敗れた。この結果、1部昇格を懸けた争いの行方は最終節までもつれ込むことになった。ベンチスタートの浅野は2試合連続出番なしに終わった。
昨季、ともに2部降格の屈辱を味わったハノーバーとシュツットガルトによる直接対決。前半40分にハノーバーがFWクラウスのゴールで先制。終盤に退場者を出したが、この1点を守り切って勝点3を獲得した。
5連勝中だったシュツットガルトは勝てば自力で昇格を決めることができたが、痛恨の黒星となった。前半のうちにビハインドを背負う苦しい展開だったが、攻撃のカードとして今季26試合4得点の浅野には最後まで声が掛からず、2試合連続出番なしに終わっている。
同時刻キックオフの試合で2位のブラウンシュバイクが17位ビーレフェルトに0-6と予想外の大敗を喫したことで、上位3チームによる昇格争いは混沌としている。
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