浦和が21年ぶりのゴールラッシュ! 圧倒的破壊力で新潟粉砕、96年広島戦以来の前半5発

当時はMF堀の一撃で先制し…

 後半2分にもDF遠藤航が決めて最終的に6-1の完勝劇となったが、J1リーグの試合で浦和が前半5点を決めたのは1996年8月の第17節、本拠地の浦和市駒場スタジアム(当時)で行われたサンフレッチェ広島戦以来だった。

 この時の浦和は、前半28分にMF堀孝史の一撃で先制し、2分後に10番を背負うMFバインが追加点を決めると、同36分と38分にMF山田暢久が連続弾。さらにFW岡野雅行が同44分に決めて前半だけで5点を奪い、最終的に5-1と完勝している。

 公式戦3試合連続で0-1という“無得点3連敗”を喫していた浦和にとって、新潟戦での歴史的なゴールラッシュは悪い流れを変えるきっかけになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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