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今季3点目の岡崎、惜敗も地元紙チーム最高タイ評価 「ワールドクラスの一撃」「壮観な即興ボレー」
シティ戦で岡崎が左足高速ボレー弾、1-2敗戦も地元紙は侍ストライカーを高評価
日本代表FW岡崎慎司が13日の敵地マンチェスター・シティ戦で約5カ月ぶりとなる今季リーグ戦3得点目を左足ボレーシュートで決めた。地元紙は「ワールドクラスの一撃」「壮観な即興ボレー」と称賛し、チーム最高タイ評価を与えている。試合は1-2で惜敗した。
0-2で迎えた同42分に侍ストライカーが欧州屈指の強豪に衝撃を与えた。左サイドのMFオルブライトンが右足でゴール前へクロスを送ると、ゴール前でフリーになった岡崎が反応する。体をひねりながら左足一閃。高速のボレー弾がゴール右隅に突き刺さった。
地元紙「レスター・マーキュリー」は寸評で「何てボレーなんだ」「ワールドクラスの得点」と称賛。FWヴァーディら6選手と並ぶチーム最高タイの7点評価を手にした。
一方、地元紙「デイリー・メール」でも岡崎はMFマフレズ、エンディディと並ぶ7点のチーム最高評価。「彼ら(シティ)はシンジ・オカザキの驚異的なボレーで動揺した」と評価されている。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」は「岡崎の壮観即興のボレー」と高く評価。GKシュマイケル、チルウェルと並ぶチーム最高の7点評価をゲットしている。
一方、データ解析会社「オプタ」はツイッターで「岡崎慎司はレスターでの公式戦無得点試合を23でストップ。ロケット」と強烈な一撃を評価していた。
岡崎にとっては昨年12月3日のサンダーランド戦(1-2)以来、5カ月ぶりのゴールとなったが、沈黙を破る一撃は大英帝国を震撼させるほどド派手なものとなった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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