宿敵であり続けるC・ロナウドとトーレス 一触即発の両者を巡る”因縁のツイート”が話題に

CL準決勝第2戦でトーレスがロナウドに詰め寄る一触即発の事態に

 レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドとアトレチコ・マドリードのFWフェルナンド・トーレスには、10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝の第2戦で一触即発の騒動が勃発したが、これに対してユナイテッドサポーターが皮肉なツイートを投稿している。英紙「デイリー・ミラー」や「デイリー・メール」など、各英紙が報じた。

 事の発端は、レアルが2点ビハインドで迎えた前半42分だった。MFイスコが決定的なアウェーゴールを挙げると、ロナウドが人差し指を口元に添えるジェスチャーをアトレチコサポーターに向かって披露。「黙れ!」と言わんばかりの挑発的行為に、トーレスが食ってかかった。

 普段温厚なトーレスが怒りのままにロナウドへ詰め寄ると、主審が慌てて仲介に入る一触即発の事態に。その際もロナウドはトーレスを嘲笑うかのような振る舞いに終始していた。

 地元スポーツジャーナリストのアンドリュー・ジェレール・ジョーンズ氏は、公式Twitterでこの騒動に皮肉なメッセージを投稿している。

「クリスティアーノ・ロナウドからフェルナンド・トーレスへの言葉はこうだ。『マンチェスター・ユナイテッドがリバプールを上回っていたように、レアルも常にアトレチコを上回っている』」

 このツイートが大きな反響を呼び、ユナイテッドサポーターは同様の文章を投稿し拡散。英紙の多くがこの一件を取り上げるまでに至った。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング