アメリカ美人FWも失望… “現世界女王”を問われたFIFA女性新理事が真っ先に「韓国」と回答
ロイドやモーガンらがSNSで「とても残念」
これにはアメリカの主力選手は少々不満だったようだ。長年代表の10番を背負ったMFカーリー・ロイドは「これはとても残念だわ」と発言。美人ストライカーとして日本でも有名なFWアレックス・モーガンも、ソーシャルネットワーク上でロイドの発言に呼応している。
なでしこジャパンは2011年ドイツ女子W杯決勝で、アメリカとのPK戦の激闘の末に劇的な初優勝を遂げた。ただ、韓国はまだ優勝経験もないため、キロン氏が真っ先に名前を挙げた理由は不明だ。
「アジアの女子の試合では十分なスポンサーがないです。またより多くのコーチ、指導を提供したいと思います」と普及育成に力を入れることを誓っているが、出だしでいきなり女子サッカー界のスター選手たちの反発を招くことになってしまったようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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