日本、韓国、イラン、タイの「メッシ二世」を米メディア比較 現時点で最も活躍しているのは…
現時点で最も活躍しているイランのメッシ
また他のアジアのメッシを紹介している。「韓国のメッシ」はバルセロナの下部組織でプレーするU-20韓国代表FWイ・スンウだ。
「この比較もまた自然だ。イはバルセロナでプレーしており、彼の母国ではすでに大スターだ。久保のように、19歳のイは5月のU-20ワールドカップで輝くことが予想されている。久保と同じく、数多くの期待とプレッシャーが若い双肩にのし掛かっている」
久保同様に、バルセロナというバックグラウンドからメッシの異名の妥当性は存在すると指摘している。
「イランのメッシ」と呼ばれているのはロシア1部ロストフのサンダール・アズムーンだ。今季UEFAチャンピオンズリーグでバイエルン相手にゴールを決めるなど、すでに実績抜群でリバプール移籍の可能性が浮上している。
「このストライカーが公式にイランのメッシに当たるのか誰もが判然としていない。だが、この才能が本物であることに疑いの余地はない。22歳はすでにアジア最高のストライカーの1人と認定されており、この背番号9がナンバーワンであるというファンの議論が高まっている」
アズムーンはメッシの呼称に相応しいかどうか、さだかではないが、現時点で最も活躍している。