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ドルトムントがホッフェンハイムを2-1で破り逆転で3位浮上! 香川は後半途中出場も見せ場なし
リーグ戦でのホーム無敗記録を37に伸ばし、3位の座を争う大一番を制す
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは現地時間6日に本拠地でホッフェンハイムとの上位直接対決に臨み、2-1で勝利した。ホームでのリーグ戦無敗記録を37に伸ばすとともに、逆転で3位に浮上した。ベンチスタートの香川は後半35分からピッチに立ったが、得点には絡めなかった。
前半4分、MFゲレイロからの縦パスを受けたMFカストロが前方へ流すと、左から走り込んだFWロイスがゴール前に持ち込み、GKの股間を抜く右足シュートでネットを揺らした。ロイスは4月15日のフランクフルト戦(3-1)で戦列に復帰して以後、6試合5得点とゴールを量産している。
同13分にはロイスの左クロスが相手DFのハンドを誘発してPKを獲得。しかし、キッカーを務めたFWオーバメヤンはシュートをゴール左に外し、リードを広げることはできなかった。
激しいプレーの応酬で、ドルトムントは4選手、ホッフェンハイムも2選手が警告を受ける荒れた展開のゲームとなった。ドルトムントは後半35分になったところでイエローカードを受けていたロイス、MFデンベレを下げて、香川とMFローデを投入した。
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