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今夏ストライカー補強を狙うPSG オーバメヤンに関心と噂も“36億円安い”本命が…
争奪戦必至のドルトムントFWには現時点で打診なし
フランス王者のパリ・サンジェルマン(PSG)はドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得に関心を寄せていると話題になっているが、本命のストライカーは別にいるという。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。
PSGの強化部長を務めるパトリック・クライファート氏が、選手の父親を通じてオーバメヤンに接触したと伝えられている。しかし、この韋駄天FWは複数クラブによる争奪戦は必至で、PSGも正式な形で打診を行ってはいない。
そして、実際にPSGが本命として狙っているのはアーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスだという。28歳のアタッカーはクラブとの契約延長交渉がなかなか進展していないことから、その去就に注目が集まっている。
フランス語を話すこともでき、過去にフランスリーグでのプレー経験を持つなど適応の面ではオーバメヤンに分があるが、それでもサンチェスがより魅力的な選択肢となっているという。
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