吉田がサウサンプトン「会長賞」を受賞! クラブも「チームを率いる役割担った」と高評価
今やリーダーとしての風格を漂わせる吉田にテリー・ペイン名誉会長選出の「会長賞」
今季日本人として初となるプレミアリーグ100試合出場を果たしたサウサンプトンの日本代表DF吉田麻也がクラブの表彰式で会長賞を受賞した。
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サウサンプトンは今季、活躍した選手などを表彰する「プレーヤー・アウォード」を4日に開催。今季の活躍ぶりが評価された吉田は、テリー・ペイン名誉会長が選出する「会長賞」を受賞。クラブ公式サイトは今やリーダーとしての風格を漂わせる吉田の受賞を報じている。
「日本代表はフィルジル・ファン・ダイクの不在により、セインツ(サウサンプトンの愛称)のバックラインでチームを率いる役割を担った。そして先日のハル・シティ戦に出場し、プレミアリーグ100試合出場を果たした」
吉田は序盤戦にカップ戦要員と化していたが、冬の移籍市場でレギュラーCBの一人だった前主将DFジョゼ・フォンテがウェストハムへ移籍し、もう一人のレギュラーだったファン・ダイクも負傷離脱したことで状況が一変。経験の浅いDFジャック・スティーブンスをリードしながら、最終ラインを支えた。プレミアリーグの試合でも初めてキャプテンマークを巻いてプレーするなど、すっかりチームに欠かせない存在となっている。
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