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長友の“心境ツイート”にインテルサポーターが怒り露わ 前回投稿の2倍以上のコメント殺到
イタリアメディアにも取り上げられ、さらなる炎上を招く
インテルの日本代表DF長友佑都は4月30日の本拠地ナポリ戦で、相手のクロスボールの対応で痛恨のクリアミスを犯し相手に決勝点を献上。チームが0-1で敗れたことで現地メディア、サポーターから激しい批判を呼んでいた。これに対して長友はツイッターで持論を展開したが、これがイタリアメディアで紹介されるとインテルサポーターが激怒し、さらなる炎上を招いている。
長友はナポリ戦の前半43分に、逆サイドからのクロスをカバーに入った際に、ワンバウンドしたボールに合わせられずに後逸。それを相手FWカジェホンに難なく決められて、敗戦の決定的な要因になってしまった。
来季の欧州カップ戦出場の可能性に大打撃を与えるミスに、イタリアのみならず米メディアも最低評価を与えるなか、長友は試合後に自身のツイッターで「ナポリ戦自分のミスで負けた。これがサッカー。1つのミスで勝敗が決まる。転んだら立ち上がればいい。俺はまだまだ強くなれる」と前向きさを披露。不屈の闘志で復活への意思を明確にしたところ、インテルサポーターから怒りのメッセージが殺到していた。
この状況に長友は2日、「イタリアでは、良ければ神様かのように賞賛され、悪ければ犯罪者かのように批判、罵倒される。そこに人としてのモラル、リスペクトはない。限られた人しか経験できないこの厳しい環境で、仕事ができることに誇りを感じる。ここにきて7年。全てが自分の大きな財産となって未来へ繋がる」と再び心境をツイートした。
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