レスターGKシュマイケルが“親子二代”でマンU守護神に? 今夏マンCとの争奪戦浮上

昨夏クラブと5年契約も、資金力に優れるマンチェスターの両雄が獲得に動くか

 日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティのデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルが、父の古巣であるマンチェスター・ユナイテッド移籍に近づいているようだ。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 昨季のプレミアリーグ初優勝に大きく貢献した守護神は現在、ビッグクラブが注目する存在となっている。昨夏にレスターと新たに5年の契約延長を果たしたばかりだが、今季終了後の去就問題が浮上している。

 獲得レースのポールポジションにつけているのが、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアのレアル・マドリード移籍話が過熱しているユナイテッドだという。同局は「マンチェスター・ユナイテッドがカスパー・シュマイケル争奪戦でマンチェスター・シティをリード」とレポートしている。マンチェスターの両雄による争いで、“赤い悪魔”が優位に立っているという。

 ユナイテッドといえば、シュマイケルにとっては父であるGKピーター・シュマイケルの古巣となる。また、シュマイケル自身も父もシティでのプレー経験を持つなど、一家にとってマンチェスターは馴染み深い街でもある。

 

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