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衝撃ミスで戦犯のインテル長友 イタリア三大紙も「ハラキリ」「言語道断」と酷評の嵐
3試合連続で先発したナポリ戦で決勝点献上の痛恨ミス
インテルの日本代表DF長友佑都が、4月30日の本拠地ナポリ戦で失点に直結するミスを犯し、0-1負けの戦犯となってしまった。そして地元イタリアの三大紙は、満場一致で最低評価を下している。
長友は前半43分に、チームの足を引っ張るミスを犯してしまった。右サイドから上げられたクロスを、ファーサイドの長友がフリーの状態でクリアしようとしたが、よもやのキックミス。右足でミートできずに背後の相手FWカジェホンにパスする格好となった。これを難なく決められると、長友はのけ反って悔しさを露わにした。
この失点で勝ち点3を失ったインテルだけに、地元紙も厳しい視線を背番号55に送った。「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙は「何てハラキリ」と特集。切腹クラスの自滅となったインテルで、長友に4点という最低評価を下した。
「カジェホンに破壊された。パニックに陥り、狼狽した。スペイン人に1-0となるチャンスを与えてしまうほどだった。それは公園で太った未婚者と既婚者の行うミニゲームレベルだ。先入観なく公平に見ても、この日本人は試合を読むことが全く難しくない状況で、コーナーにボールを出そうとするのは受け入れがたい」
寸評では長友の失態が厳しく断罪された。アマチュアレベルのミスで、フリーな状態にもかかわらずCKに逃げようとした初期対応も、一刀両断されている。
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