レスターが今夏ヴァーディの相棒探しに動く? 岡崎も「完全に信頼されてない」と地元紙指摘

「新の10番を探していたとしても…」

 岡崎については「23試合ゴールがない。いいポジションにつけているものの、このハードワークが持ち味の日本人ストライカーも完全に信頼されているわけではないようだ」と記された。正確なポストプレーでヴァーディの持ち味を生かす存在としての高い評価を受けるも、リーグ戦ではわずか2得点と大きな課題が残されている。

 ウジョアはクラウディオ・ラニエリ前体制でほとんど出番が得られず、今夏の移籍も噂される。クラブ史上最高額となる3000万ユーロ(約36億円)で獲得したスリマニは負傷が多く、コンスタントにプレーできなかった。

 ヴァーディ以外のFWが満足のいく活躍ができていないことを受け、記事では「今夏、(レスター・)シティがヴァーディのプレッシャーを軽減させられる新の10番を探していたとしても、大きなサプライズではない」と、前線を強化する可能性が持ち上がっている。

 来季、レスターで3季目を迎える岡崎にとっては、再び激しいポジション争いが待ち受けることになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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