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レスターが今夏ヴァーディの相棒探しに動く? 岡崎も「完全に信頼されてない」と地元紙指摘
9戦7発とエース復活の一方、来季に向けて浮上する“パートナー問題”
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、29日のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)戦で1-0の勝利を収め、34試合消化時点で勝点40の11位まで浮上した。
英地元紙「レスター・マーキュリー」では、WBA戦の勝利を受けて、新たに浮かび上がっていた事実や課題について検証。そこで、エースFWジェイミー・ヴァーディの相棒を務めるストライカー陣の物足りなさが指摘されており、今夏には岡崎らに代わる新戦力獲得の可能性が持ち上がっている。
一つ目の話題として上がったのは、後半戦に入って改めて証明されている「ジェイミー・ヴァーディの重要性」だ。「彼のゴールは、クラブが来季プレミアリーグをエンジョイする上で重要な一つの理由」として挙げられている。リーグ戦におけるゴール数は昨季の24得点から半減の12得点だが、ここ9試合で7得点と終盤戦で復活。チームの怒涛の巻き返しに大きく貢献し、その価値の大きさを示している。
そしてエースの重要性とともに語られるのが、そのパートナー問題だ。二つ目の話題は「夏に新たなストライカーと契約するのか?」というものだった。ヴァーディと2トップを組む候補選手には岡崎、イスラム・スリマニ、レオナルド・ウジョアと頭数は揃うものの、「いずれも難しいシーズンを過ごしている」と指摘されている。
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