「大災害」「インテルを捨てた」 衝撃的ミスの長友、伊メディアが満場一致の最低評価

「厄介で考えられないミス」と戦犯扱い

 同様にサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」も、記事のタイトルは「長友が大災害」という厳しいもの。採点は「4.5点」とされ、「常にカジェホンを後追いするだけでなく、彼のゴールを切り開く厄介で考えられないミスを犯した」と、完全なる戦犯扱いとされた。

 2節前のACミランとの“ミラノ・ダービー”で10試合ぶりにスタメンを勝ち取ると、前節のフィオレンティーナ戦、今節ナポリ戦と3試合連続スタメンとなり、シーズン終盤でのレギュラー奪還を印象づけていた。しかし、前節の5失点という守備大崩壊のなかで「まだマシ」と評価された翌週に、完全なる戦犯となってしまった。

 DFクリスティアン・アンサルディの負傷によりチャンスをつかんだ側面も色濃い長友だが、ステファノ・ピオリ監督は残り4試合となったリーグ戦で背信のミスを犯したチーム最古参サイドバックを、再びピッチに送り込むのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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