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「大災害」「インテルを捨てた」 衝撃的ミスの長友、伊メディアが満場一致の最低評価
0-1と敗れたナポリ戦、中途半端なクリアでカジェホンに決勝点を献上
インテルの日本代表DF長友佑都は、現地時間30日の強豪ナポリ戦で3試合連続のスタメン出場からフル出場となったが、前半43分に衝撃的なミスで決勝点を献上。チームは0-1で敗れた。試合後に採点を公開したイタリアメディアでは、満場一致のワースト評価。「大災害」「インテルを捨てた」「衝撃的な穴」と、散々な言葉を浴びせられている。
インテルはナポリに対して、守備に回る苦しい時間を過ごしつつも無失点で耐えていた。しかし、前半43分に衝撃的な一瞬が訪れた。逆サイドから上がったクロスは中央の選手に合わなかったが、ファーサイドに流れたところを長友がカバーする。しかし、ワンバウンドしたボールに上手く合わせられなかった長友は、右足でボールにわずかに触れたのみとなり後逸。そこに待ち構えていたFWカジェホンに難なく蹴り込まれ、これが決勝ゴールとなって敗れた。
この明確なミスによる敗戦で、現地メディアでは長友が大炎上。採点された全てのメディアで単独ワースト評価になった。インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は、長友を「5点」とし、記事のタイトルも「重すぎる長友のミス」とされた。寸評では「言いたくはないが、ミスで0-0の状態を壊した。一定以上のレベルであれば起こり得ないミスだ」と、遠慮がちな表現を使われながらも明確に糾弾された。
また、サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」も、試合速報の記事が「長友がインテルを捨てた」という厳しいタイトルにされた。採点は「4点」と完全なる落第点で「彼は衝撃的な穴になってカジェホンのゴールを導いた」と、敗戦の原因になったとハッキリと指摘された。
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