齋藤学が驚愕! 「なんだこの選手。凄すぎる」 日本屈指のドリブラーを虜にした男とは?
ともに90年生まれ、多くの共通点
分かっていても止められないという点で、齋藤とジョンソンのプレーは共通している。スピードに溢れ、切れのある動きで急激に方向転換し、時に相手に一切触れられないまま華麗に置き去りにしていく。ジョンソンは179センチで、ラグビー選手としては小柄な部類に入るが、大男たちを次々と手玉に取る姿は痛快そのもの。一方の齋藤も169センチと小柄な方だが、ジョンソン同様、面白いようにマーカーをはがしていく。奇遇なことに、ともに1990年生まれの同年代。多くの共通点があり、そうした点も齋藤の驚きを一層大きくさせたのかもしれない。
日本屈指のドリブラーも「凄すぎる」とジョンソンのプレーに驚きを隠せなかったが、果たしてこの動画から何かドリブルのヒントを盗んだのだろうか。齋藤の進化するドリブルから目が離せそうにない。
齋藤が驚愕したというショーン・ジョンソン