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レスター岡崎、プレミア通算63試合目で初アシスト! エースが決勝弾、WBA戦4試合ぶり白星
岡崎がヴァーディのゴール演出、相性抜群の2トップの活躍で勝利もぎ取る
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が29日の敵地ウェストブロムウィッチ・アルビオン(WBA)戦でプレミアリーグ通算63試合目にして初アシストを記録し、1-0の勝利に貢献した。先発出場の岡崎は後半21分までプレーした。
シェークスピア政権誕生後、公式戦6連勝後は5戦勝ちなし(2分3敗)と浮き沈みの激しいレスター。この日は抜群の相性を誇る2トップの活躍で勝利をもぎ取った。
試合が動いたのは前半44分だった。右サイドで岡崎が相手のパスミスを拾うと、倒れ込みながらダイレクトで前線へスルーパス。これに抜け出したイングランド代表FWヴァーディが確実にネットを揺らした。岡崎にとってはこれがプレミアリーグでの初アシストとなった。
エースの引き立て役として貢献した岡崎は、後半21分にFWウジョアとの交代でピッチを後にした。岡崎・ヴァーディのホットラインから生まれた値千金のゴールを守りきったレスターはリーグ戦4試合ぶりの白星を挙げ、残留の目安と言われる勝点40に到達した。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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