4戦連続先発のマインツ武藤が今季4点目! 残留争いのなかボルシアMG戦で痛恨の敗戦

MFデ・ブラシスのシュートを武藤が押し込んで1点返すも1-2で黒星

 マインツのFW武藤嘉紀が現地時間29日の本拠地ボルシアMG戦で2トップの一角として先発出場すると、試合終了間際の後半44分に今季4得点となるゴールを決めた。試合は1-2で黒星を喫している。

 前節は敵地で首位バイエルン・ミュンヘンから勝点1をもぎ取る健闘を見せたマインツ。その試合でPK奪取という仕事を成し遂げた武藤は4試合連続でスタメン出場を果たした。

 しかし、この試合では前半31分にFWシュティンドル、後半開始早々の1分にはDFシュルツに決められて2点のビハインドを背負った。

 後半44分、マインツは右サイドのCKからチャンスを迎えると、MFデ・ブラシスのシュートを武藤がゴール手前で押し込んで1点を返した。

 武藤に4試合ぶりとなるゴールが生まれたものの、残留争いの渦中にいるマインツは1-2で痛恨の敗戦。勝点33のまま足踏みとなっている。順位は暫定13位だが、今節の結果次第では15位まで順位を落とす可能性がある。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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