香川が公式戦3試合ぶり先発へ 本拠地ケルン戦26年間不敗…大迫欠場で日本人対決実現せず

ドルトムントは本拠地リーグ戦で35試合無敗を継続中、記録更新に期待懸かる

 ドルトムントの日本代表MF香川真司が29日の本拠地ケルン戦で公式戦3試合ぶりに先発出場を果たすことになった。

 ドルトムントの先発メンバーはGKビュルキ、DFドゥルム、ソクラティス、ギンター、シュメルツァー、MFヴァイグル、香川、カストロ、FWプリシッチ、オーバメヤン、ロイスの11人。3-2で勝利を収めたDFBポカール準決勝のバイエルン・ミュンヘン戦から4人を入れ替えた。

 一方、扁桃腺炎を患ったケルンのFW大迫勇也はメンバーから外れ、日本人対決は実現しなかった。

 ドルトムントは本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクでのリーグ戦で35試合無敗を継続中。また、ケルンに対しては1991年4月のゲームで敗れて以来、ホームで26年間負けなしという記録を誇っている。さらなる記録更新に期待が懸かる一戦で香川は活躍することができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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