本田ホルン、来季リーグ参戦に黄色信号 規定を満たせず書類再提出…5月2日に答え
リーグからのクラブライセンス交付が不透明な状況
日本代表FW本田圭佑が実質的にオーナーを務めるオーストリア2部のSVホルンが、リーグからのクラブライセンス交付が不透明な状況にあるという。現地メディア「クーリエ・オーストリア」が報じている。
ホルンはオーストリアリーグの規定を満たすことができず、ライセンスへの必要書類の再提出を求められたとしている。5月2日には答えが出る模様で、ホルンはこの書類でパスできることを期待しているとしている。
ホルンは「ホンダ・エスティーロ(本田圭佑のマネジメント事務所)とのパートナーシップは変わりがない」とし、「より経済的で自立したステップへのチャレンジを進めている」とした。そして「ホンダ・エスティーロがより取り組みを強化する可能性もある」としている。
記事では「将来的にはスポーツ部門にも手を付ける必要があると」とされ、ホルンの状況は順風満帆とはいかない模様だ。まずは来季のリーグ参加を確定させるべく、ライセンス交付の行方を見守るしかなさそうだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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