アルゼンチン代表、サンパオリ監督就任へ 「彼は我々が選んだ監督」と会長明かす
母国の前に立ちはだかった知将が“凱旋”
サンパオリ監督を招聘するために、セビージャとの契約で設定されている150万ユーロ(約1億8000万円)の違約金の支払いに応じる姿勢を明らかにしている。
サンパオリ監督もアルゼンチン代表のオファーを受けたことを明らかにしているが、会長の話ぶりではすでに受諾している様子。チリ代表監督として、2015年、16年と2大会続けて南米選手権決勝でアルゼンチン代表の優勝を阻んだサンパオリ監督の“母国凱旋”は、今季のリーグ戦終了後に実現する運びのようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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