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モウリーニョが古巣レアルの愛弟子を勧誘 得点源として期待のスペイン代表FWに直接電話
モウリーニョ監督、レアルFWモラタの獲得を目論み迅速な手を打つ
マンチェスター・ユナイテッドの指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督が、来季に向けてレアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得を目論んでいるとスペインのラジオ局「カデナ・セール」が報じている。
ユナイテッドは現地時間27日に行われたプレミアリーグ第26節、マンチェスター・シティとのダービーを0-0のスコアレスドローで終え、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内となる4位浮上を果たせなかった。守備陣はシティの攻撃に耐え無失点で切り抜けたものの、膝の靭帯に大きなダメージを負ったFWズラタン・イブラヒモビッチが欠場したチームは攻め手を見出せず、無得点に終わった。
今季プレミアで17得点を挙げたベテランストライカーの不在の影響を感じさせたなか、モウリーニョ監督の打った手は非常に迅速だった模様だ。同局の取材によると、指揮官はすでに来季への加入に向けてモラタと直接電話で話したとされている。
モラタは昨夏、ユベントスから下部組織時代を過ごしたレアルに復帰。リーガでのゴール数こそ得点ランキング7位の13得点と量産しているものの、クラブにはFWガレス・ベイル、FWカリム・ベンゼマ、FWクリスティアーノ・ロナウドの「BBCトリオ」が君臨しており、モラタに十分な出番が与えられていないのが現状だ。
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