ミラン本田の“今夏サヨナラ率”はチーム単独1位の99% 「未来はMLSにある」と伊メディア断言
来季は「彼の才能をシアトルにもたらす」
その他では、DFリオネル・バンジョーニとGKマルコ・ストラーリはいずれも移籍率90%と当確予想。MFアンドレア・ポーリが60%、MFホセ・ソサとMFアンドレア・ベルトラッチ、DFクリスティアン・サパタ、DFグスタボ・ゴメスの4人が50%と予想されており、五分五分と見られている一方、DFガブリエル・パレッタとMFユライ・クツカはともに10%と、残留が確実視されている。
そして本田は、特集の最後に登場する。「本田圭佑の未来はMLSにある。日本人は契約満了後、彼の才能をシアトルにもたらす」と、アメリカのシアトル・サウンダース移籍が確実と報じており、サヨナラ率はチーム最高の99%とされた。
残留の可能性はわずか1%――。本田が今夏ミラノを去ることはもはや不可避と、地元メディアは見ているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images