ミラン本田の“今夏サヨナラ率”はチーム単独1位の99% 「未来はMLSにある」と伊メディア断言
スソが5%の一方、バッカは70%に…
フィオレンティーナから昨夏加入したチリ代表MFマティ・フェルナンデスは、モンテッラ監督の愛弟子のために、故障で稼働率は低かったが、来季残留となる可能性が高い。フィオレンティーナも完全移籍での放出に前向きだという。そのため流出する可能性はわずか5%と、来季残留が確実視されている。
ジェノアから期限付き移籍で加入しているMFルーカス・オカンポスは、保有権を持つマルセイユに復帰することが確実視されている。サヨナラ率は80%と、今夏ミランを去ることはほぼ確実だ。
ミランは現在、今季7得点9アシストと奮闘しているウイング、スソの契約延長に必死だという。トットナムも獲得に乗り出しているが、移籍率はマティと並んで最低タイの5%となっている。
一方、コロンビア代表FWカルロス・バッカは今季も13ゴールを決めているが、70%の確率でチームを去ると予想。18歳の守護神ジャンルイジ・ドンナルンマはレアル・マドリード、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドというメガクラブが狙っており、移籍確率は40%と見られている。サポーターから試合後に襲撃されたイタリア代表DFマッティア・デ・シリオは、ユベントスかナポリ移籍の可能性が高まっており、強化担当者に移籍を志願したとも報じられている。移籍確率は80%と、ほぼ当確と言える数字だ。