WSW楠神がACL浦和戦に向け槙野や柏木に対抗心 「同じ年で2人と対戦するのが楽しみ」
2月21日の大会初戦では浦和が4-0勝利 楠神と槙野がサイドでマッチアップ
26(WSW、オーストラリア)のMF楠神順平は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の浦和レッズ戦の前日記者会見に出席。同世代の日本代表DF槙野智章やMF柏木陽介への対抗心を垣間見せた。
WSWに移籍する前は川崎フロンターレ、セレッソ大阪、サガン鳥栖に所属していた楠神は、「浦和レッズというチームは日本でもトップレベルのチームだとJリーグにいる時から思っていた。そこと公式戦ができるのはすごく幸せなこと。僕たちはオーストラリアで頑張って良い練習をして、良い経験も積んできているので、良い試合ができると思う」と語る。
楠神は昨年7月にWSWに移籍し、主力としてプレーしている。2月21日にWSWのホームで対戦し、浦和が4-0で勝利した大会初戦では右サイドハーフとしてスタメン出場。槙野とマッチアップしていた。柏木を含めた3人は全員が1987年生まれとあり、切磋琢磨してきた間柄だ。
「浦和さんはすごく選手層も厚くて2チーム作れるくらいのチームなので。どんなメンバーでくるか分からないが、誰が出ても脅威になることは確かなので、僕たちは自分たちのやれるベストを尽くすことしか考えていない。槙野とか柏木選手は同い年なんですけど、2人ともレッズの中心で支えている選手だし、対戦するのが楽しみというのはある」
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