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レアル戦勝利に敵地ロッカー室で歓喜のバルサ スマホ画面に出場停止のネイマール…再び一致団結
バルサロッカー室でスマホを掲げている選手がいたとスペイン各メディアが報じる
バルセロナは現地時間23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節、レアル・マドリードとの「エル・クラシコ」で撃ち合いの末に3-2で勝利した。劇的な勝利にチームは試合後歓喜に沸いたが、ロッカールームではなぜかスマートフォンを掲げている選手がいたとスペイン各メディアが報じている。
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試合はレアルMFカゼミーロの先制弾に始まり、バルサはFWリオネル・メッシとMFイバン・ラキティッチのゴールでバルサが一時勝ち越すも、試合終盤にMFハメス・ロドリゲスの意地の一撃で2-2の同点となるシーソーゲームに。しかし、最後は千両役者メッシが後半アディショナルタイムに決勝弾を叩き込み、熱戦に終止符を打った。
バルサはレアルと比べて消化試合が1つ多く、なおかつクラシコ前の時点で勝ち点3差を追う状況だった。勝利以外はリーガ3連覇が遠のくというプレッシャーを受けていたなか、今回の勝利はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、パリ・サンジェルマン戦での大逆転勝利に勝るとも劣らない歓喜となった。
それだけに試合後、レアルの本拠地サンチャゴ・ベルナベウのロッカールームで歓喜に沸くチームの集合写真を多くの選手がSNS上に投稿しているが、一人の選手がなぜかスマートフォンをかざしていたという。
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