レアルDFラモス、足裏タックルで一発退場処分に恨み節 「メッシを怪我させる意図はなかった」
「レッドカードは行き過ぎだと思う」
公式サイトによると、ラモスは「試合前の状況を考えると、痛い結果になってしまったね。でもそれにくよくよしている時間はない。次の試合に照準を絞らないといけない」としたものの、退場処分を受けた判定に関しては「レッドカードは重要な瞬間だったよ、最後の時間帯でスコアが動いたからね」と話しつつ、恨み節も口にしている。
「誰もが意見を持つだろうが、僕はそれをリスペクトするよ。でも自分にとって、レッドカードは行き過ぎだったと思う。自分はメッシに対して少し遅く入ってしまったけど、彼を怪我させる意図はなかった」
その後ラモスは「自分は審判について話すことはしないよ。彼らは僕たちみたいに間違いを犯すこともあるし、議論に乗っかる必要はないからだ」と、ピケに対して当てつけたような発言をしたが、今回の判定自体にはやはり納得できない部分があるようだ。
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【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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