「サウサンプトン史上最高給の置物」 吉田の台頭でベンチを温める元ユーベ猛者DF

2月からの4カ月契約で1億円

 2014年ブラジル・ワールドカップでウルグアイ代表メンバーの一員だった実力者は、2月に今季終了までの4カ月間で70万ポンド(約1億円)のサラリーで契約を結んだ。ところがふたを開けると出番はU-23チームのみ。トップチームではベンチを温め続けている。

「ピュエルは吉田とスティーブンスに感銘を受けている。ファン・ダイクが最後の月に戻ってくる可能性も存在する。もしもカセレスがセインツのことを考えるとするなら、時間は急激になくなっている。プレミアリーグはわずか7試合しか残されていないのだ」と記事では現状を分析している。

 バルサ、ユーベとメガクラブを渡り歩いた猛者も、浪人生活による試合勘の欠如が響いているのだろうか。その一方で、吉田はカセレスをベンチに追いやり続けるほど堅実なパフォーマンスを見せており、クラブ内での評価を着実に高めていると言えるだろう。

 

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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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