怪我から4日後にインスタグラムを更新　「諦めることは選択肢にない」とメッセージ

　マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチは、20日のUEFAヨーロッパリーグ（EL）の本拠地アンデルレヒト戦で右膝を負傷。前十字靭帯断裂の重傷も疑われる35歳のカリスマは今季限りのユナイテッド退団と現役引退の可能性が報じられるなか、サポーターに引退の意思を否定している。

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　今季絶望を意味する右膝重傷から4日後、イブラが復活の狼煙を上げた。

　自身のインスタグラムを更新し、「まずはみんなのサポートと愛情に感謝する。自分の怪我に対するニュースはない。オレはしばらくフットボールから遠ざかることになる。これまでの全てのことと同じように乗り越え、さらに力強くなって戻ってくる。しばらく片足だけでプレーすることになるが、間違いなく問題にはならない」と、カリスマは復活を予告するメッセージを発している。

「確かなことは1つ。自分はいつ辞めるか決める。それ以上のことはない。諦めることは選択肢にない。また会おう」

　サウナで足を伸ばす写真をメッセージとともに掲載したイブラは華麗なる復活を果たすつもりだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images