チリ代表MFビダルの親族に悲劇… 首都サンティアゴで白昼射殺される

自家用車を運転中に銃撃される

 バイエルンのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの親族が、チリの首都サンティアゴで白昼射殺されるというショッキングな悲劇が起きた。スペイン紙「AS」が報じた。

 ビダルの妹、アンバル・ビダル・パルドさんの夫、イグナシオ・ネイラ・グエラさんは22日午後、首都サンティアゴ南部で自家用車に乗っていたところ、他の乗用車から6発の銃撃を受けた。銃弾を受けたグエラさんはバロス・ルコ病院に搬送されたが、死亡が確認されたという。

 現在チリの警察当局は捜査を進めているが、犯人はまだ逮捕されていない。バイエルンの中盤の要にとっては、リーグ終盤戦に精神的なショックを受ける事態となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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