セードルフ監督がローマ戦で不発の本田圭佑を擁護 「本田は2週間プレーしていなかった」
「本田は2週間プレーしていなかった。持っているものをすべて出し尽くしていたと思う」
セードルフ監督は試合後の衛星放送局SKYスポーツのインタビューでこう語った。左足首捻挫の影響で調整を続けていた本田を先発に抜擢したが、結果を出せずにMFロビーニョと交代させていた。
一方、相手のローマは今季リーグ2位と好調を維持している。
「ローマを称賛しなければならない。今シーズンのローマはいいパフォーマンスを見せている。今夜もその力を見せた。ミランは後半、自分たちが価値の高いチームだということを見せ、勇気のある試合をした。引き分けに持ち込めずに残念。パッツィーニとカカはなかなかいいプレーをしてくれた」
指揮官は0-2で敗れた試合をこう分析し、自軍についてはイタリア人ストライカーとブラジル人司令塔のパフォーマンスを称えていた。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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