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韓国代表FWの“PK献上タックル”が論争の的に… 英紙投票では「正当なジャッジ」が優勢
英紙もタックルが「やや遅れた」と指摘
ロンドンの地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」も、「ソンのタックルでビクター・モーゼスにはPKが与えられるべきだったのか?」と特集している。
ここでも「韓国代表FWはわずかに遅れ、審判にPKではないと必死に懇願したが、マーティン・アトキンソン主審はPKスポットを指さした」と、ソンのタックルがやや遅れていたと指摘されている。ソンは猛アピールしたが、結局PKの判定が下された。
記事では、PKの判定が正しかったのかどうかについてオンライン投票が行われている。日本時間23日18時現在で「明らかにPK」が43%、「PKではない 接触なし」が41%とPKは正しいという意見がやや優勢となった。「接触なし しかし、それでもPK」が16%だった。
トットナムはMFクリスティアン・エリクセンのロングクロスからMFデレ・アリが同点ゴールを決めて、ソンのミスを帳消しにした。しかし、チェルシーは途中出場のMFエデン・アザールが勝ち越しゴールを奪うと、MFネマニャ・マティッチの強烈ミドルシュートも飛び出すなど、4得点でライバルを撃破した。見応えある接戦のロンドン・ダービーを制した“ブルーズ”が、FAカップ決勝に駒を進めている。
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【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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