24歳日本人の市場価値「えぐい」 アジア10傑入り…4か月で約2.5倍「こんな上がったんや」

マインツ佐野に脚光
移籍情報サイト「Transfermarkt」がアジア出身選手を対象とした最新の市場価値ランキングを発表した。1位は日本代表MF三笘薫(ブライトン)と韓国代表DFキム・ミンジェ(バイエルン・ミュンヘン)が4500万ユーロ(約73億円)で肩を並べているなか、ドイツで躍動するMF佐野海舟(マインツ)がトップ10入りを果たしており、ファンから「駆け上がり方がえげつない」との声があがっている。
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24歳の佐野は昨夏にJ1鹿島アントラーズからドイツ1部マインツへ移籍。ブンデスリーガで第1節から直近の30節まで全てに先発出場を続けるなど、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を争うチームに欠かせない存在となっている。
そんな佐野の市場価値は2024年12月時点では700万ユーロ(約11億円)だったが、現在は1700万ユーロ(約28億円)まで跳ね上がっている。プレミアリーグでプレーする韓国代表FWファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン)と並び、アジア出身選手の10位タイとなった。
SNS上では右肩上がりの佐野の評価について「駆け上り方がえげつない」「海舟えぐい」「こんな上がったんや」「TOP10入りしてる凄い」「間違いなくどんどん上がる」など驚きの声があがっていた。
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