千葉Lの15歳・角谷瑠菜の圧巻ドリブルに注目

　WEリーグが4月21日、今季スタジアムを沸かせたドリブラーのプレー映像を公開。そのなかで、ジェフユナイテッド千葉レディースに所属するMF角谷瑠菜が見せた圧巻ドリブルに「足元抜群」「軸ブレないのすごい」など注目が集まっている。

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　角谷は2009年5月9日生まれで現在15歳。昨年11月30のリーグ戦でWEリーグデビューを飾っていた角谷は、3月29日のリーグ戦第16節ASエルフェン埼玉戦（0-1）で初のスタメン・フル出場を果たした。これによりWEリーグにおける「最年少スタメン出場記録」と「最年少フル出場記録」の記録を1試合で更新した。

　そんななか、Jリーグ公式Xが「15歳の天才ドリブラーがみせた驚愕のプレー」と題して、再び角谷の圧巻ドリブルに注目。角谷は中盤でボールを受けると、両足を巧みに使い相手2人をスルスルとかわし、さらに寄せて来た1人を抜くと、最後は股抜きで突破し味方にパスをつなぎ、単独突破で局面を打開した。

　これには「とにかくボールが離れない」「わけわからん」「15歳で足元抜群という逸材でしかない」「軸ブレないのすごい」「なでしこの三笘薫になれると思う」などコメントが寄せられ、なでしこの未来を担うであろう15歳に熱視線が注がれていた。