J助っ人が記録した「34.8」 リーグ屈指のスピード証明…”重戦車”にファン驚き「足も速いのか」

岡山のルカオ【写真:徳原隆元】
岡山のルカオ【写真:徳原隆元】

岡山FWルカオがJ1で3番目に速い数値を記録

 J1リーグは先週末までに各クラブが11試合または12試合を消化。リーグ戦の約3分の1が終わった時点で、鹿島アントラーズのMF松村優太が最高時速を記録して現時点のスピード王になった。

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 先日24歳になった松村はここまでスタメンと途中出場が半分ずつくらいながら、リーグ全試合に出場している。そのなかで記録したトップスピードは、唯一の時速35キロ超えとなる時速35.1キロだった。静岡学園高校出身でテクニックあるドリブル突破のイメージも強い松村だが、シンプルなスピード能力の高さも際立った。

 また、浦和レッズとの開幕戦に途中出場して負傷交代になってしまったヴィッセル神戸のFWジェアン・パトリッキが時速34.9キロを記録して2位に。浦和のFW二田理央、名古屋グランパスのFW永井謙佑、ガンバ大阪のFW山下諒也、ファジアーノ岡山のFWルカオの4人が時速34.8キロで3位に並んだ。

 元よりスピードに定評のあった永井や山下に加え、オーストリアでのプレー経験を持つ22歳になったばかりの二田がランクイン。また、今季J1昇格の岡山の前線でフィジカル的な強さで異彩を放っているルカオも身体能力が証明される結果になった。SNSでは「あのフィジカルで足も速いのか」「ルカオは驚異!」「あんな重戦車がこんなスピードで突っ込んでくるなんて」「あの体格で34.8キロ」など、身長191センチ、体重91キロのルカオが記録した数値に驚きの声が上がっていた。

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