26歳ブラジル人が記録した「134.1」 今季J1で躍進の26歳に脚光「バレてしまう」「素晴らしい」

清水でプレーするマテウス・ブエノ【写真:徳原隆元】
清水でプレーするマテウス・ブエノ【写真:徳原隆元】

清水MFマテウス・ブエノが存在感を発揮

 J1リーグは先週末までに各クラブが11試合または12試合を消化。リーグ戦の約3分の1が終わった時点で、総走行距離では名古屋グランパスの元日本代表MF稲垣祥がトップタイの数字を記録した。

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 名古屋は今季11試合を終えて勝ち点11の17位と不振に陥っているが、中盤を支えるファイターはリーグ11試合にフルタイム出場の鉄人ぶりも発揮。その走行距離は合計134.1キロでトップタイを記録した。

 また、今季加入した清水エスパルスのブラジル人MFマテウス・ブエノは、ここまで全試合にスタメン出場。2試合で途中交代したものの、いずれも82分間、89分間のプレーとフル稼働している。12試合を消化している清水ではあるものの、合計134.1キロで稲垣と並ぶトップタイにつけた。

 上位に躍進している柏レイソルでは、MF熊坂光希が132.7キロで3位、MF小泉佳穂が131.9キロで5位タイに。4位にはセレッソ大阪のMF北野颯太が132.5kmで続き、12試合を消化している浦和レッズでは、MF安居海渡が小泉と並ぶ131.9キロを記録している。

 稲垣は長年のJリーグでのプレーにより運動量が豊富なことに定評があったが、今季新加入のブエノの数値にはサポーターからも「ブエノがバレてしまう」「流石すぎる」「素晴らしい」「何気にすごい」「あと5年はよろしく」「めちゃくちゃハードワークしてる」など驚きの声が上がっていた。

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