来日後27戦19発「規格外助っ人」 Jリーグも脱帽…驚異の得点力に「モノが違う」

ラファエル・エリアスが今季12得点目【写真:徳原隆元】
ラファエル・エリアスが今季12得点目【写真:徳原隆元】

京都FWエリアスは今季12戦8ゴール

 京都サンガF.C.は4月19日、Jリーグ第12節でアルビレックス新潟と対戦し2-1の勝利を収めた。この試合で京都FWラファエル・エリアスが今季8得点をマークしたなか、Jリーグ公式も「規格外助っ人」と取り上げ注目している。

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 26歳のエリアスは母国ブラジルのクラブを渡り歩き、京都へ期限付き移籍で加入。シーズン途中ながらリーグ戦15試合11得点1アシストとゴールを量産し、低迷していたチームを牽引し残留に導いた。

 今季から完全移籍へ切り替わり、2シーズン目を迎えたがその得点力は衰えず。19日の新潟戦で同点弾を決め、チームの勝利に貢献。今季8得点となり鹿島アントラーズFWレオ・セアラと並び得点ランキング1位タイとなっている。

 その高い得点能力にJリーグ公式YouTubeチャンネルも注目し、「規格外助っ人」と綴り、ゴールだけでなくチャンスを演出するプレー集を公開。ファンからも「惚れ惚れする」「バケモンすぎ」「J史上最強助っ人の可能性すらある」「怪物」「モノが違う」「オルンガクラス」と称賛のコメントが寄せられている。今季もどこまで数字を伸ばすのか注目だ。

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