J助っ人が「うますぎるって」 技ありワンタッチ弾&冷静すぎるアシストが「さすが!」

鹿島FWチャヴリッチが1G1Aで躍動
J1鹿島アントラーズは4月20日のJ1第11節でファジアーノ岡山と対戦し、2-1で勝利した。3連敗から脱出し、8位から3位へと浮上した。勝利を導いたのは1得点1アシストのFWチャヴリッチだった。
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アウェーに乗り込んだ鹿島は前半21分、FW鈴木優磨のPKがセーブされたこぼれ球をMF知念慶が押し込んだが、知念は鈴木のキックの前に動き出していたとしてゴールは認められなかった。すると、同43分に18歳のMF佐藤龍之介のゴールで先制を許す展開となった。
しかし、後半に入るとチャヴリッチが悪い流れを断ち切った。後半5分、右サイドのDF津久井佳祐の折り返しを右足のボレーで蹴り込んで同点とすると、さらに同28分には巧みな動き出しから最終ラインの背後に抜け出し、冷静な切り返しからラストパスを供給。これをFWターレス・ブレーネルが決めて鹿島が勝ち越しに成功した。
チャヴリッチは待望の今季初ゴールを含む、チームの全得点に絡む大活躍。8得点のエースFWレオ・セアラ不在のなかでチームに4試合ぶりの白星をもたらした。ファンからは「シュート精度がダンチ」「すばらしい」「冷静」「うますぎるって」「さすが!」「待ってた」「ついにきた!」「チャヴリッチが抜けたした時点で勝負あり」「オフザボールの動き完璧すぎる」と称賛の声があがっていた。
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