セルティックFW前田大然は2得点

　スコットランド1部セルティックは現地時間4月20日にスコティッシュFAカップの準決勝でセント・ジョンストンと対戦した。5-0の圧勝で決勝へ駒を進めたなかで、日本代表FW前田大然は2得点で今季のゴール数を「33」に伸ばした。

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　先発フル出場の前田は1-0で迎えた前半37分にMFカラム・マクレガーのパスに抜け出し、右足のシュートでこの試合最初の得点を記録。さらに1点を加えた後の前半アディショナルタイムにはMF旗手怜央のお膳立てから左足でネットを揺らした。

　ゴール前での冷静さと正確なシュートで今季7度目の1試合複数得点。27歳の日本代表FWは今季公式戦46試合で33得点となった。この活躍ぶりにはSNSで「相変わらず調子いい」「出れば決める選手になってますね」「止まらない」「もうやる事ない」「無双してる」「なんやこの数字」「凄すぎ」「え、33？」「プレミアで見たい」「どんだけ入れるのよ」といった声があがっている。

　今夏にステップアップの移籍の噂もあるなかで、ゴール量産を続ける前田。国内3冠に向けて突き進むセルティックの”エースストライカー”としてどこまで数字を伸ばすのか注目だ。