J助っ人が長期離脱へ「思ったより重症」 低迷のJ名門に痛手「焦らずゆっくり治して」

川崎戦で負傷した横浜FMのジェイソン・キニョーネス【写真:Noriko NAGANO】
川崎戦で負傷した横浜FMのジェイソン・キニョーネス【写真:Noriko NAGANO】

DFジェイソン・キニョーネスが離脱

 J1の横浜F・マリノスは4月21日、DFジェイソン・キニョーネスが4月9日の明J1リーグ第5節川崎フロンターレ戦で負傷し、全治3か月の左ハムストリング肉離れと診断されたと発表した。ファンからも「ショックすぎる」「本当に大変なシーズンだ」と反響を呼んでいる。

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 27歳のコロンビア人DFキニョーネスは母国でプロキャリアをスタート。複数クラブを渡り歩き、今季より横浜FMに加入した。すぐにチームにフィットし、開幕戦からスタメンフル出場とフル稼働していた。

 しかし9日の川崎戦で開始早々に負傷交代すると、検査の結果左ハムストリング肉離れと診断され、全治3か月の見込みとチームが発表した。チームはリーグ戦で最下位と低迷し、今季より指揮を執っていたスティーブ・ホーランド監督を解任。現在はヘッドコーチだったパトリック・キスノーボ氏が暫定監督を務めている。

 現地時間26日からはサウジアラビアに移動してのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準々決勝以降の試合も待っているだけに手痛い離脱となったが、ファンからも「泣きっ面に蜂すぎる」「焦らずゆっくり治して」「思ったより重症だった」「復帰をお待ちしています」「マジか」「どこまでチームに試練を与えるんだ」とコメントが寄せられた。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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