首位の浦和が札幌を3-2で破りリーグ戦4連勝! 小野は途中出場で古巣凱旋果たす

R・シルバ、興梠のFW陣が揃い踏み弾! 関根にもゴールが生まれ浦和が7戦無敗

 浦和レッズは22日、J1第8節で本拠地にコンサドーレ札幌を迎え撃ち3-2の勝利。リーグ戦4連勝、第2節から7戦無敗として首位をキープした。

 浦和は序盤からゲームの主導権を握ると前半20分、MF柏木陽介の右CKを中央で競ったFWラファエル・シルバが、真下に落ちたボールに素早く反応して倒れ込みながらのシュートを決めて先制。出場6試合6ゴールとして、チームメートのFW興梠慎三と得点ランキング首位に並ぶ一撃を決めた。

 流れのなかからシュートまで持ち込めない時間が続いていた札幌は同34分、FW都倉賢のポストプレーの間にMF兵藤慎剛が背後を取って抜け出し、GK西川周作との1対1を制して同点ゴールを決めた。浦和守備陣はオフサイドを主張したが、ファーサイドでMF宇賀神友弥が兵藤と同一ライン上に残っていたためオフサイドは成立せず。試合は振り出しに戻った。

 それでも浦和は同40分、宇賀神が左サイドを突破してクロスを上げると興梠がヘディングシュート。札幌GKク・ソンユンが好セーブを見せたが、こぼれ球を拾ったMF関根貴大が豪快なシュートを叩き込み2-1と勝ち越した。19日に22歳の誕生日を迎えたばかりの関根のゴールで、再びリードを奪ってハーフタイムを迎えた。

 

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング